毎日水を飲むのは本当に体にいいの？メリットはあるの？筆者が5年間毎日水2L飲んで変わったこととは？

　この世の中にはいろんなダイエット法や健康法がありますが、水を飲むことは体に良いといわれています。本当に体に良いのかを5年前から毎日水2Lを飲んでいる私が感じたことを紹介していきます。

飲み物を水にすると、、、

　カフェオレやミルクティーなどの甘い飲み物が好きだった私が、最初に感じたことは

「甘いもの飲みたい！」です。（笑）

　やっぱりいきなり方向転換すると辛い気持ちが勝ってしまうため、朝起きてからまずコップ一杯の水を飲み、それ以外は何飲んでもいいとしました。

　その生活を続けて１ヶ月、ちょっとした変化がありました。朝にトイレに行く回数が増えたこと、代謝がよくなったことです。また、今まで感じなかった水が美味しいと感じるようになったことです。水の味は？と聞かれても言葉では言い表せませんが、、（笑）

　さらに朝以外に水を飲む機会が増え、甘い飲み物を飲む回数が減りました。これ以外にも日を追うごとに目に見える変化も現れるようになったので紹介していきます。

　洗顔や化粧水は変えてないのにニキビが出来ににくくなり、肌に艶とはりが出てきたと感じました。水と肌のターンオーバーには密接な関係があるのでしょう。水分を十分にとると肌にも水分が保たれ、内側から肌ケアができます。

　上記で書いた通り、朝にトイレに行く機会が増えました。水を飲むことで便や尿の排泄が増え、体に溜まっている老廃物が排出され、デトックス効果もあるんだとか。

　このデトックス効果は先ほどのニキビが出来にくくなったにも繋がっている部分だと感じます。

　また少し動くだけでも汗をかくようになり、水を飲み続けて一ヶ月で-2kg体重を減らすことが出来ました。ほかにもジムに行ったり、飲み会の回数を減らしたりといろんな要因がありますが、痩せやすい体にはなっていっているのではと思います。

　いままでコンビニやスーパーで買っていたペットボトル飲料を買わなくなりました。一日一本ペットボトルを買うとすると数千円の出費が減り、他のことにお金を使うことが出来ます。一日単位で見ればチリツモですが、年間通すと数万円出費が減ると考えると経済的ではないでしょうか。

　これは、メリットの面を持つ反面、デメリットであると感じます。大事なテストや仕事があるとき、トイレに行けない環境では辛いと感じてしまいます。私自身も大事な試験の時に我慢できず２回トイレに立ち、試験官に不審がられた経験があります。（笑）

　水を飲むにしてもキンキンに冷えた水だとお腹を下しやすくなります。いきなり冷えた液体が体の中に入ると胃や腸がビックリして胃腸機能が低下してしまいます。できれば常温の水か白湯にしましょう。

　朝起きたらまずコップ一杯の水を飲む、トイレに行った後に水を飲む。といった具合で水を飲むタイミングを決めておくとおのずと水を飲む習慣をつけることが出来ます。

　毎回コップ一杯分を飲むと決めておくことで一気飲みを防ぐことが出来ます。コツコツと無理のない範囲で続けられるように少しずつ飲むようにしましょう。

　マイボトルを持ち歩くことでペットボトル飲料を購入することがなくなり経済的であると同時に、飲む目安が分かるため目標とする量が分かりやすくなります。

　水を飲み続けていくと、体に良い影響が出ると感じています。また、習慣になることで筋トレやダイエットなど他のことも習慣化しやすくなります。

　ほんとにそんなことあるのか？と疑問に思っている方は、朝の一杯を水に変えるだけでもいいのでとりあえずやってみてください！

　最後までずく出して読んでくれてありがとう！