宮崎旅行記。ニューハーフバーとチキン南蛮。

食べ歩き

 友人の結婚式で宮崎へ行くことに。その友人に聞いたご当地グルメやBarなど宮崎名物を堪能したので紹介していきます。

1日目(移動とニューハーフバー)

 出発は信州まつもと空港で福岡空港へ。順調なフライトで到着し乗り換えて宮崎空港へ。到着したのは夜遅い21時過ぎ。

 結婚式に出席する大学の友達と合流し、いざ夜の宮崎へ。宮崎出身の友達いわく、スナックやバーが有名ということで飲み屋街を散策することに。数あるお店の中でネーミングセンスに惹かれたのが

「ニューハーフBar 大人の保育所」

 入ってみるとカウンター数席とテーブル1席のこじんまりとした店内。ここは何と言ってもママがきれいで時間がたつのを忘れてしまうほどのめり込んでしまいます。私たちはみんな病院勤務ということもあり、ママに採血を取ってもらったり(針の代わりにボールペン)、聴診器で診察してもらったりとお医者さんごっこをして遊んだ。(笑)

 最後にはカラオケ対決で勝てば会計半額、負ければシャンパン開けるというゲームをしました。結果は一点差で負け。ママの「カモメが翔んだ日」は最強です。

 もう一か所ママたちとゲイバー「CIEL」へ行き、ディープな宮崎の夜を楽しみました。

2日目(友人の結婚式)

 2日目はお昼から友達の結婚式へ。宮崎神宮にて挙式・披露宴に参加しました。結婚式に参加するのはこれが3回目ですが初めてバンザイ三唱で式を終えました。職場の同期や先輩に聞いても結婚式でバンザイ三唱をやった人はおらず、読者のなかでバンザイ三唱を行った結婚式の経験がある人がいたら教えてほしいです。

 私は結婚式で一番記憶に残るものといえば料理です。今回はアワビや伊勢海老、メインに宮崎牛と胃袋をつかむものばかり。しかし、欲張りな私は、もっと量を多くして出して!と心の中で思ってしまいます。。。

 披露宴が終わり、二次会は飲み屋街のBar。みんなでカラオケで大熱唱。知らない人とも肩を組みあって一緒に歌い、宮崎の人はおおらかで温かいと感じました。

 締めは、宮崎名物の「辛麺」。夜22時に一時間並んで着丼。1辛から25辛まで選べ、スタンダードな8辛をチョイス。ニラ、たまご、ひき肉、唐辛子が入っており、麺は韓国冷麵のようなもちもちの麺。思ったほど辛くなく、たまごで辛みが和らぎ、飲みの締めにピッタリのラーメンです。

3日目(宮崎名物を食す)

今日は、宮崎名物のチキン南蛮と鳥刺し、餃子を食べに行った。

 宮崎でチキン南蛮といえば「おぐら」。ランチタイムをずらして14時にお店に行くと駐車場は満車、40分待ちと大盛況。店内は広く、友達みんなでチキン南蛮ライス付き(大盛り)を注文。

 見てください。大きな鶏肉と十分すぎるタルタルの量。胸肉を使用しているとのことですがジューシーでタルタルと一緒に食べると口の中がお花畑。ライス大盛りにしましたが、茶碗2杯分くらいあり、無駄に腹パンで少し後悔。

 夜は、プロ野球選手の色紙が店内にびっしり飾られている「黒餃子」というお店に行き、餃子と瓶ビールを。この組み合わせは優勝です。

 そのあと、鳥刺しと炭火焼が有名な「宮崎鶏 はねや」。本場の鳥刺しはいろんな部位を食べましたが、レバーの甘さとささみのもちもちとした食感が衝撃でした。炭火焼はおや鶏とひな鶏が選べ、同じ銘柄の地鶏の違った食感とジューシーさが味わえます。私は、筋肉質で噛み応えのあるおや鶏より柔らかくジューシーなひな鶏の方が好みでした。

 これにて宮崎旅は終わりです。思ったよりも楽しくもう一回行きたいと思えるところでした。ほかにも高千穂峡や青島など宮崎の観光地がありましたが、スケジュール上行くことが厳しかったです。ですが、数年後リベンジで行きたいです。

 皆さんもぜひ宮崎で観光や地鶏とチキン南蛮などのご当地グルメを堪能しに行ってみてください!

 最後までずく出して読んでくれてありがとう!

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